秩父市体育指導委員会副委員長、イタリアスポーツクラブ施設研修会に参加
秩父市体育指導委員会副委員長である新井達美 氏が、(社)全国体育指導委員連合主催のイタリアスポーツクラブ視察研修会に平成22年10月31日~11月7日までの間、ご自身の貴重な休暇を利用して自費で参加されました。今回、視察研修会で触れていただいたイタリアのスポーツ振興の一端についてご紹介します。
~「スポーツの国」イタリア~
イタリアはサッカーやバレーなどのスポーツが盛んな国です。総人口の57%が何らかのスポーツに親しんでおり、その3分の2にあたる方が非競技的スポーツ、つまり日本で言う「生涯スポーツ」を楽しんでいます。
そうしたスポーツが盛んな国にも関わらず、体育施設を所有していない学校が多いのです。日本では当たり前である体育の授業も無い学校もあるそうです。つまり、子どものスポーツ活動に関しては、学校での活動(授業やクラブ活動)が中心になっていません。
~イタリアにおける「総合型スポーツセンター」とは~
その活動を支えている背景に総合型スポーツセンターの存在があります。これは、民間の団体が自立的にスポーツ施設運営やスポーツイベントの企画などを行う会費制(有料)のスポーツ団体です。
総合型スポーツセンターでは子どもからお年寄りまでの幅広い年代の市民が会員となり、トレーニングプログラム、サッカー、バレーなど個々に選んで活動をしています。
日本でも総合型地域スポーツクラブという多種目・多世代という特徴を持つ会員制のスポーツクラブができています。今回の研修で得られた見識とノウハウを、今後の秩父市のスポーツ振興にもご活用いただけることを期待しております。
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