テレビ等で皆さま方もお耳に入っていると思いますが、25日の午前11時過ぎ、大滝雁坂峠付近、水晶谷沢とブドウ沢の合流地点で、女性が滝壺へ滑落したとの救助要請があり、防災ヘリコプターが出動しました。ヘリにはパイロット2名、埼玉県防災航空隊員3名、秩父消防本部救助隊員2名の計7名が同乗し、現場では、県隊員1名と秩父消防救助隊員1名が降下中に、5名が搭乗したまま機体は墜落してしまいました。非常に残念なことですが、機内にいた5名の方の死亡が確認されました。
おりしも私は、姉妹都市のアメリカ合衆国アンチオック市を親善訪問するため、レッドアローにて成田に向かっている途中でした。事故の第一報が入り、重大な事故であることから、急きょ私のみ渡米を中止し、秩父に帰ってきました。すでに、秩父消防本部では、県議会議員や4町首長、副市長、副町長が詰めており、私も本部で事故の状況を把握し、適切な事故対応を指示いたしました。
これは、あってはならない山岳救助事故であります。誠に残念でならないと同時に、殉職した方々に心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族に対し衷心よりお悔やみを申し上げます。
二度とこのような事故が発生しないよう県とも連携しながら、安全に十分配慮した救助活動を行いたいと肝に命じました。