久喜邦康の市長ブログ

2010/08/03

学力向上をめざす!

中学校授業風景
 全国学力調査で県ごとの結果が発表され、秋田県はやはりトップを独占しております。ニュース解説などをみましても、同県では塾に通って成績を上げているようでもなく、学習する習慣を身につけさせることに重点を置いているようです。
 私は、かねてより児童生徒の基礎学力をもっと上げられればいいなと思っております。教育委員会でも、さまざまな取り組みをしていますが、なかなか簡単にはできません。先日、事業仕分けを見学に所沢市に伺いましたが、所沢市では、学習ノートを作成し家庭学習の充実を図っているとのことでした。拝見した学習ノートは、確かに良くできています。しかし各学校の独自性が出ず、学習の均一化になるのではないかとも考えました。
 そこで、所沢市の学習ノートとは違いますが、授業の各科目の内容とは離れて週一回、漢字書き取りテストなど身近な学習を行ったらどうでしょうか。私が秩父第一中学校の生徒のとき、当時の校長の方針で漢字書き取りを毎週行いました。おかげで家で学習する習慣が身につきました。
 基本的な知識習得に加えて、今後は、中間学力に力点を置きながら、さらに能力の高い子どもを伸ばして、全体の底上げを図るような方向性が望ましいと思っております。
 そのような折、教育研究所と連携した新たな動きがありました。秩父農工と秩父高校の生徒が、ボランティアで市内の小学生を対象とした夏休み勉強会を開催するそうです。秩父高校は、学力向上チャレンジ・スクール(小3~6対象)と称し30名の定員で募集をしました。秩父農工では、小学生と高校生のふれあい体験と称し料理や工作、農業体験などを通し、学ぶ楽しさを教える講座を実施します。7月29日から10月まで計8回を予定しているとのことです。
 これからは、いろいろな方法で、子どもたちの学力がアップすることが望ましいと思います。

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