2010/08/05
ご覧になった方も多いと思いますが、昨日のお昼、NHK「生中継ふるさと一番!」の番組内で、俳優の石倉三郎さんにお越しいただき、「お菓子な郷(くに)推進協議会」によるカエデ植栽などの取り組みをご紹介いただきました。この協議会は、”秩父をお菓子の郷(くに)”していくことをめざして、平成15年3月に市内のお菓子製造業者の有志で結成されました。今回の中継場所は、市内高篠地区の市有林でしたが、秩父市では以前から地域の皆さんが力を合わせて下草刈りを行い、間伐した杉林にカエデを植林してきました。この取り組みが、このたび「かえでであまーい森づくり!」と題して、採れた樹液(メープルシロップ)を使ったお菓子とともに紹介されました。なお、このお菓子は3年連続でモンドセレクション(6月10日ブログ参照)を受章しております。 カエデからはお菓子だけではありません。秩父市シルバー人材センターの方々は、カエデの葉を摘み、その葉から地元のラムネ製造社の協力を得て「かえでのラムネ」をつくり出しました。このラムネにはポリフェノールが多く含まれ、体に大変良いとされています。また、社会福祉法人清心会さやかの皆さんは、カエデの天然酵母を使って大変おいしいパンをつくりました。現時点では一般販売はしていないとのことですが、市内中町の「バラード」ではカエデシロップを使用したパンなどを販売しております。中継では、さらに秩父酒販共同組合のカエデの樹液を使った発泡酒(2月6日ブログ参照)も紹介していただきました。少々甘いビールですが、市役所の女性職員が味を決めております。これらの商品は、このたびの生中継で全国に放映され、大変な反響がありました。 カエデは秋になると葉っぱが赤や黄色に色づきます。目でも楽しむことができ、紅葉狩りなどで観光にも一役を買います。番組を拝見して、改めて障がいのある方もない方もおとなも子どもも、皆でまちづくりをしていきたいと実感いたしました。
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