脳脊髄液減少症について


脳脊髄液減少症とは・・・


 脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷、転倒などで体が大きな衝撃を受けることが原因で、脳と脊髄を覆っている膜に穴があき、そこから脳脊髄液(髄液)が漏れることで髄液が減少し、大脳や小脳が下がることにより脳の機能が低下する病気です。それによって、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感、不眠、記憶障害等の症状が慢性的に引き起こると言われています。

 過去に、交通事故やスポーツをしていての外傷、転倒、頭を打った、頭にボールがあたった、尻もちをついた・・などの経験がある方も多いと思います。
 
 以上のことが原因のひとつとされていますが、中には原因がわからない場合もあります。

 また、子どもたちのほとんどは、学校生活の中で起きた事故が原因で発症していることが多いため、いつでも誰でも日常的な出来事によって引き起こされる身近な病気と言えます。


現在の治療法は・・・


 この病気のひとつとして、髄液の漏れている周辺に自身の血液を注入し、血液を凝固させることで髄液の漏れを防ぐ方法がありますが、早い段階での病院等の診療や相談など、適切な対応が重症化予防につながります。特に子どもの場合は早期発見、早期治療が大切です。
 しかし、この病気に対する社会の認識が薄い事や、専門医が少ないことから、患者が診断・治療のできる病院を探すことに大変苦慮していることが現状です。

リンク

埼玉県内の脳脊髄液減少症に対応する医療機関一覧(埼玉県ホームページ)


現在の動向・・・


 この病気について、明確な判断基準と有効な治療法が確立されておらず、現在はこの病気の実態解明に向けて研究が行われています。

リンク

脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する調査研究(厚生労働省ホームページ)
脳脊髄液減少症患者支援の会・子ども支援チーム
脳脊髄液減少症患者・家族支援協会
 

脳脊髄液減少症に関するお問い合わせ


〒270-0127 千葉県流山市富士見台郵便局留
 脳脊髄液減少症・子ども支援チーム  代表 鈴木
 TEL・FAX 047-154-3084

※用語解説についてのお問い合わせは、Weblioへお願いします。

ページの 先頭へ