言うに及ばず、議会と行政は車の両輪であります。どちらか一方の力が強すぎると正しい方向には進みません。お互いに研鑽を重ね、切磋琢磨し、市民の幸福を願い、両者が力を合わせていかなければなりません。ですから、発言する言葉に責任を持ち、今後秩父市をどのように築き上げていくのかをお互いが同じ立場で議論しなければと考えます。市民の方々からはいろいろなご要望は寄せられます。それをなんとか叶えてあげたい、との思いは議員の方々と同じです。しかしながらその財源をどのように確保するのかを、議員の方々と行政がともに真剣に考え、議場で制限されることなく論議できればと願っております。
私は、市長を拝命し、決裁権を持つ者として改めて思います。「市長はリーダーであると同時に、経営者である」と。この厳しい財政状況の中、秩父市の経営を健全なものにしなければと肝に銘じています。そのためには、議会が今まで以上に活性化して、自由に議論し、その結果が正しい秩父市の方向性になると信じています。子どもも大人も高齢の方も、障がい者も健常者も、公平・公正にその恩恵が行きわたるよう、議会と一緒に頑張ってまいります。