
本日、前秩父市長である栗原稔氏の名誉市民授与式が市長応接室にて行われました。栗原氏のご功績は数々ありますが、なかでも平成17年4月の秩父市、吉田町、大滝村、荒川村の市町村合併が挙げられます。数多くの課題を克服され、秩父市の歴史に残る一大事業を、卓越した手腕で成し遂げられました。そのほか、今後の課題もありますが木質系バイオマス発電の稼働、甲武信源流サミットの開催、カエデの植樹、ちちぶ花見の里や芝桜の丘の整備、秩父第一中学校や吉田中学校、荒川東小学校の改築工事など、教育の整備や充実にも取り組んでこられました。さらには、市営競輪事業の撤退、ミューズパークスポーツの森の西武鉄道からの無償譲渡など、行財政改革の面においてもその手腕を発揮されました。加えて、定住自立圏構想では、中心市宣言をされ、その後の秩父地域発展になくてなならない事業の礎を築かれました。
私は、選挙で3回戦った相手ですが、「分け登る麓の道は多けれど同じ高嶺の月を見るかな」という道歌の如く、秩父市発展という同じ目標をめざしております。ですから、このような数々のご功績を讃えたいとの思いから、私自ら、名誉市民の推挙を6月定例会へ上程し、初日即決を賜ったところであります。
栗原氏におかれましては、ご健康に十分ご留意いただき、「新秩父市の生みの親」としての立場から、引き続き、秩父市発展のためにご協力を賜りますようお願い申し上げます。
夜には、歴史文化伝承館で秩父市スポーツ賞29名の方、秩父市体育協会体育賞95名の授賞式がありました。おめでとうございました。