久喜邦康の市長ブログ
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2010/07/18

中町笠鉾お披露目会

中町笠鉾 中町笠鉾彫刻
 明日から、秩父川瀬祭が始まります。秩父のお祇園であり、秩父神社の300年以上の歴史と伝統を誇る夏祭りです。市内を曳きまわされる4台の屋台と4台の笠鉾は、平成20年に市の有形民俗文化財に指定されて、私たちが誇る貴重な財産として、この川瀬祭とともに、後世に脈々と受け継いでいかなくてはならないと感じております。
 梅雨も明けた本日、中町の方々の悲願であった中町笠鉾が大改修され、そのお披露目式がありました。そもそも、この笠鉾は、明治20年頃に建造された二代目笠鉾であり、昭和11年には番場屋台と同様、荒木の工匠坂本森(盛)太郎氏により建造されました。このため、老朽化が目立ち、なんとか大改修できないか、との要望を町会の方々から本年度に受けました。私も、平成9年に道生笠鉾の建造に携わりましたが、改修と一口に言っても大変な事業です。しかし、町会長を中心に町会が一丸となって推し進めてきました。市としても、今回の要望を受け、市議会6月定例会で補正予算を組み、多くの町会の皆様のご協力もいただき、このたびの大改修となりました。この大改修された笠鉾で、私が最も注目したのは腰の彫刻です。かわいい顔をした「唐子遊び」を主題とした彫り物で、川瀬祭の笠鉾・屋台の中では特異な彫刻となっております。ぜひ、ご覧になってみてください。
 これで、明日からの川瀬祭が昨年の本町屋台の改修に続き、輝くばかりの中町笠鉾の曳行となります。心からお祝いを申し上げ、素晴らしいお祭りになることをお祈りしております。

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